令和4年度自己評価 【HP切替のため再掲】 | 幼保連携型認定こども園 まつのみこども園 南湖会|堺市の教育・保育

TOPお知らせ > 令和4年度自己評価 【HP切替のため再掲】

【 子育て支援 】
前年度に続き新型コロナウィルス感染防止により制限があったものの、園庭開放に園見学を実施した。
園庭開放:4/18(月)新聞遊び(3名参加)     11/8(火)やきいも大会(9名参加)
      5/17(火)風船遊び(1名参加)     12/21(火)クリスマス会(5名参加)
      6/10(金)運動あそび(2名参加)     1/23(月)人形劇鑑賞(1名参加)
      7/4(月)七夕祭り(3名参加)      2/3(金)節分豆まき(1名参加)
    9/30(金)ミニ運動会(11名参加)
園見学:多くの方に来園していただき集団生活の中で成長して行く過程を感じてもらえるように、環境作りや教育保育の取組み等を伝えながら、全クラスの保育室を見てもらう事で園生活に興味をもってもらう事が出来た。
乳児家庭全戸訪問事業にも積極的に取り組み、保育士が生後4か月頃までのご家庭に訪問し、子育て情報を提供したり赤ちゃんとお母さんの健康や育児に関する様々な相談に応じた。

【 園内での取り組み 】
異年齢児交流:コロナウィルス予防対策を講じ、昨年度に引き続きお誕生会・お集まり等は異年齢児交流する場が設けられず、各年齢での取り組みが主となった。クッキングのみ感染状況をみながら計画し、同室内での取り組みが出来た。
食育、夏野菜栽培:今年度はきゅうり、パプリカ、なす、トマトなど夏野菜を中心に栽培をした。収穫したものを年長児のデイキャンプの昼食(カレーライス、サラダ)に使用し、クッキングを楽しんだ。
教育の導入:以前より取り組んでいる都道府県かるた、百玉算盤など研究授業(公開保育)で発表し、職員相互が意見交換して教育・保育の質の向上に努めた。
  ①都道府県かるた:3~5歳児は(月毎に地域別で北から順番に実施)各県の形が書かれた物を見ながら、保育者が読み上げる読み札の言葉を復唱する機会を持つ事で、類似した形に興味をもったり、特産物や県の形から覚えていき自信に繋がった。
  ②百玉算盤:3~5歳児は年齢別に10までの数詞、1~100までの数詞、1~100までの数詞の逆唱、10の合成と分解について保育者が動かす算盤を見ながら復唱する事で、数や数詞の興味に繋がるように行った。
  ③時計:3~5歳児は年齢別に活動の目安を伝える、また表記されている数字の分単位の読み方を知り理解出来るように保育者が用いる事で、時間への興味や見通しを持って過ごせるようにした。

【 保護者アンケート 】
実施日:2023年2月13日~2月28日      回答数:82家庭/155家庭           回答率:53%
<保護者からのご意見>
〇いつも愛情たっぷりで接して頂いていてとても感謝しています。いつも本当にありがとうございます。
〇毎日楽しそうに過ごせていることが何よりです。ささいなケガでもとても丁寧に対応してくれるので安心して子どもを預けられます。今後も先生、子ども達が楽しく過ごせる園であることを願っています。
〇おがスマについて、保護者や先生方の負担の点からも早く連絡帳の機能が使えるようになることを望んでいます。
〇保護者の送り迎えのマナーだけ気になります。車の誘導してくださる方の言う通りにしてない保護者がいます。
〇マスクの着用について、先生方の健康等が第一優先ですが、可能な範囲の中で子どもたちが先生方の表情を見てすごして、気持ちを読み取ったり、言葉を覚えていけるようになれば嬉しいです。
〇クラスの担任の先生が変わる際、知りたいなぁと感じました。子どもは先生のことが大好きで、どうしているのかなぁ?と気にかけています。
※その他添付参照
令和4年度アンケート結果

【 ヒヤリハット 】
安全な環境を整えるため、職員全員の情報共有・遊具の点検・原因分析と予防策を講じるとともに、園内のマップ等で危険個所、時間等を調査し改善に努めた。
〇事例
  第1位:飛び出しそうになった、遊具から足を滑らせそうになった
  第2位:転倒しそうになった
  第3位:誤飲、誤食をしそうになった

〇年齢
  第1位:2歳児
  第2位:3歳児
  第3位:0歳児

〇時間帯
  第1位:10-11時
  第2位:11-12時
  第3位:16-17時

〇保育状況
  第1位:合同保育時
  第2位:戸外遊び時
  第3位:自由遊び時

2023.12.14